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倉敷、岡山の旅


今年の正月は、倉敷と岡山に行ってきました。

前日の22時から、寝台特急サンライズ出雲で岡山へ。この日のために、真夜中に駅の窓口に並んでチケット買ったよ。ふふふ。

というわけで、まずはサンライズ出雲の写真から。中は綺麗で、思ってたより広かったです。

ただ、やはり振動がダイレクトに身体へ来るので気になる人は眠れないかも。食堂車などもないので寝るだけです(シャワーはあるが先着順)

おススメの楽しみ方は電気を消して、夜景をぼけーと眺めながら寝ること。

でも、私は視力が悪くて眠るときにメガネを外すのでカーテンを閉めて眠りました。

あと、線路の照明が何度も差し込んでくるので気になる人はカーテンしめましょう。

カーテンをオープンにしたままだと、途中駅にいるお客さんに部屋の中を見られるので基本はカーテンをしめて過ごすことになるかと。

寝台特急で目的地に向かう体験はテンションがあがります。

6:30頃に岡山到着後、倉敷へ。正月の早朝だけあって観光客は誰もいない! 写真撮りまくり。ここでカメラのバッテリーの半分は使いましたw

倉敷は昭和初期の街並みで、白壁がきれい。早朝の空気感もあってか、異国情緒を感じました。

桜が咲いていたら大正桜にロマンに嵐。

で、私たちの旅の基本は神社巡りなので、阿智神社にもよりました。うさぎが守り神です。

その後、天地無用の聖地、太老神社へ。奥地にあるのでタクシーを使いましょう(帰りは徒歩だったけどw 30分くらいあれば戻れます)

天地無用保存会のみなさんが設置した天地箱には、来訪ノートがおいてありファンなら大盛り上がり。貴重な4期の主題歌のサンプルCDなどもこっそり置いてありました。

それから岡山へ戻り、後楽園と岡山城を見学。取材旅行で訪れたことがあるので、二度目でした。

兼六園、後楽園、偕楽園の3大庭園を回りましたが、兼六園は庭が見事、後楽園はお城が見られて、偕楽園は梅が綺麗……とそれぞれの魅力があります。個人的には、兼六園が一番「庭園」らしくて綺麗だったかなと。

夕食は倉敷のお店でままかりを食べて、二日目はレンタカーで総社と吉備路を目指します。ほぼほぼ移動です。

早朝(9:00)にまずは吹屋のふるさと村へ。正月&10時オープンだったの誰もいない。写真撮り放題!

目当ての小学校は改装中で外観も拝めませんでした(完全に建物をバラして修復中)

吹屋では、笹畝坑道と八つ墓村で有名な広兼邸もめぐります。

笹畝坑道は常時15度前後で気温が保たれており、夏は涼しく冬はあったか。いまでも食糧庫として使われているぽいです(倉庫があった)

広兼邸は、これぞ金の力だ! といわかんばかりの立地と建物が見事。基本は質&質素で勝負。広くて風通しのよい、素晴らしい邸宅でした。

お正月だからか管理人さんの家族+お子さんが、のんびりと出迎えてくれましたよ(笑)

それから、取材旅行でも訪れた鬼ノ城と、天地無用の聖地である岩屋寺の差し上げ岩をめぐります。

鬼ノ城への道は狭くてクルマのすれ違いは難しいので、譲り合いましょう(歩きは難しい。ガチ登山するつもりで登ってください)

おまけに、いろは坂なみにクネクネしてる+坂なのでドライビングテクニックが必要となります。友達はガチ酔いしてました。

その後、こうもり塚古墳(吉備路。天地無用の聖地だがかなりマニアックな場所。リョウコが眠っていた檻がある)

吉備津神社も参拝して、岡山駅から新幹線で東京へ。

岡山をガッツリ楽しんだ2日間でした。あ、2日目はおひるごはんありませんでした(笑)


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