10月上旬、特急あずさに乗って黒部ダムと白馬八方尾根に遊びにいきました。
ルートとしては、あずさで信濃大町で下車、そこから路線バス、トロリーバスと乗り継いで「黒部ダム」駅へ。 今回は時間がなかったので立山の室堂は諦めて、黒部ダムをじっくり1時間ほど回りました。
ダムの観光放水が来週で終わるので、ちょうどよいタイミングでした。マイナスイオンに癒やされ……いや、特にそういうのないな。巨大なダムの迫力に「ほへー」と感動。 谷間にあるため風が強く、ダムの中間地点に行くと暴風が吹き荒れてました。これで冬になったら……凍えます。 なお、路線バスとトロリーバスは1時間に1本しかないので不安でしたが、2,3台同時運行してるので、乗り遅れさえしなければ確実に目的地へ迎えます。
白馬のホテルで一泊してからの2日目は、朝一番にロープウェイに乗って白馬八方尾根へ。 あいにくの曇り空で、季節的に肌寒い……いや、ガチ寒い! 高度が上がっていくにつれ、凍える! レベルまで気温が下がっていきました。
富士山装備を持っていってよかった。 霧の中、木道(と書いてあるから、平坦な道だと思ってたらずっと階段+岩場の坂道だったでござる)を進んで1時間半で八方池に到着。 そのとき、奇跡が起きる。写真撮ろうと池に近づいたタイミングで晴れ間が! ナイスゥ! 御天道さまナイスゥ!
というわけで、綺麗な鏡白馬を撮ることに成功。やったぜ! この池そのものは濁っているんですが、それが逆に青空と山を反射させて素敵な絵を演出してくれます。ふつくしい。 で、帰りは時間もあまったので歩いて白馬駅へ。途中で市営温泉にも入りつつな、まったりな旅でした。